最新の交流会開催情報はこちらから確認

第9回『目からウロコの異業種交流会@岡山』

活動内容を写真付きで紹介していきます。

開催日時・場所

日時:2016/9/24(土) 18:30~
場所:岡山県生涯学習センター ミーティング室1
第9回目からウロコの異業種交流会@岡山1

イベントレポート

今回は全員で10名の参加でした。
そのうち、初参加者の人が3名いました。
今回のテーマが恋愛だったので、当初たくさんの方が参加されるだろうなと想像していたのですが、残念ながら少ない人数でした。
ですが、大いに盛り上がった勉強会ですので、また時間をおいて同じようなテーマで開催したいと思います。
今回は、既存の人が大きく入れ替わる形になりましたが、興味のある方が参加していただけたらと思いますので、今後とも一緒に勉強していきたい方はご参加をお待ちしております。

次回のご案内

次回は、『環境』についての講義をしていきます。
本当は9月に開催予定でしたが、講師の都合によって先延ばしになっていました。
今回は道具を使った実験、というか検証を見せていただけるということなので、新鮮な内容になると思います。
ぜひとも参加していただいて、楽しく学んで交流していただけたらと思います。
また、『環境』という観点から、自分の今いる環境や今後選ぶべき環境についてどのように考えたらいいのかという講演もあります。
他では聞くことができないようなおもしろい内容になると思いますので、お時間の都合がつく方は奮ってご参加ください。
当日お会いできることを楽しみにしております。

勉強会についてまとめ

今回の勉強会内容は『恋愛』についてでした。
恋愛、というと「どのようにしたら異性にモテるのか・・」ということを考えてテクニックを求めてしまいがちですが、今回の勉強会では『恋愛』というものの本質について考えさせられる内容だったと思います。
2人の講師が男女の立場やこれまでの経験・思想を踏まえて話をされたと思います。
若干恋愛からかけ離れた内容に話がぶっ飛んでしまった場面もありましたが、内容としては十分勉強になるものでした。
フラットな目線で記事を読んでいただき、興味をもてたら次回の勉強会にも参加していただき、仲良くなれたらと思います。

恋愛はコミュニケーションを高める

私たちは人間社会の中で、たくさんの人と関わって生きています。
家族、友人、友達、仕事仲間、知り合い、赤の他人・・・など、自分を取り巻く環境にはたくさんの人がいますが、その中でとりわけ重要な存在になってくるのが「恋人」と言えます。
すでに結婚されている方からしたら、「結婚相手」と考えてもらえたらいいと思います。
たくさんの人間関係の中で、どうして恋愛対象の相手が重要な存在なのかと言うと、暗黙の了解として「相手は一人」ということがあるからです。
こういうと、「わたしは複数の人を恋人にもちたい」という人もあるかと思います。
それはそれで恋愛の形として否定をするつもりもありませんが、一般的な観点で述べると基本的に一人ですよね?
(間違っていたらごめんなさい。)
ということは、その人に「認められたい」「よく見られたい」「好かれたい」という気持ちが大きいと思います。
そういう感情があるから恋人や結婚相手と言う関係になるわけで、どうでもいい人にはそんなことを思わないでしょう。
では、相手に好かれるためにはどうしたらいいのか?
それは、相手の関心のあることを知り、相手が喜んでくれることをするでしょう。
だからこそ、コミュニケーション能力が鍛えられると思います。
コミュニケーションが鍛えられる恋愛の特徴について考えてみたいと思います。

相手に興味をもつことができる

恋愛をするということは、自分が相手に興味を持つことができるからです。
基本的に人間は自己中心的な存在になりがちですが、好きな人ができれば、その人に関心をもって深く知ろうとします。
今までは自分さえ良ければいい、と思っていたとしても、好きな人と一緒に幸せになりたいと気持ちが変わってくると思います。

人を思いやる行動ができるようになる

相手に関心を持つことができたら、その人が喜んでくれることをしたいと思うようになるでしょう。
どうしたら相手が喜んでくれるのか・・・。
これを考えることが人の気持ちを汲み取る能力を高めてくれるはずです。

普通の価値観を知ることができる

自分一人で生きていると、自分だけの価値観に固まってしまいますが、恋愛では相手を交えた行動をするようになります。
夜中に電話をすると一般的に迷惑だろう、とか、メールの返信がないのに、一方的に何十通も送ったらよくないだろう、と言った線引きができるようになるでしょう。

自分の感情をコントロールできるようになる

自分の価値観を押し付けるのではなく、相手のことを考えて行動するようになれば、どうしても自分の思い通りにならないことが多くでてきます。
そんなとき、感情の思うままに行動をしていては、関係が壊れてしまうだけです。
だからこそ、自分の感情をコントロールするということもできるようになってきます。
ただし、すべて感情を抑圧する必要があるわけではなく、きちんと話をしていくことが大切ですよ。

勇気をもつことができる

恋愛をして好きな人ができると、恋人関係になるために「告白」は避けて通ることができません。
どうしても「フラれたら怖い」とか「この関係が終わってしまうのがイヤ」という感情になります。
でも、一歩踏み出して勇気を出すことで、大きな結果を得られるでしょう。

痛みが分かる人間になる

恋愛を何回も重ねているとフル、フラれるということから避けて通れません。
出会いがあれば別れもありますが、相手をフルことも、相手にフラれることも、どちらも寂しく感じたり心が痛んだりすることが多いと思います。
そういったことを経験することで、人の痛みが分かる人間になれるでしょう。

恋愛することの結論

以上、簡単に恋愛がコミュニケーション能力を高めるであろう理由付けをしてみました。
あくまで、勉強会の話を聞いて世話人「のび」が思ったことなので、賛否両論あると思いますが、一度は経験する価値はあるかと思います。
今回は、勉強会の内容のひとつの側面を切り取って話をしたので、また別の機会に恋愛についてもう一度考える機会を設けたいと思います。
勉強会の内容や日程はホームページにアップしていきますので、ぜひご確認ください。
また、勉強会への参加もお待ちしております。

追伸

まとめが長くなってしまったので、もう一人の講師の内容は別のページでまとめたいと思います。
こちらの話は「恋愛の本質を探究する」というような内容になっているので、ちょっと哲学的で深い内容です。
でも、考え方として知っておいておもしろいと思いますので、下記のリンクから是非ともご覧ください。
⇒ 第2部の講義内容についてはコチラ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次