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西日本豪雨災害から考える無常 | 異業種交流会@岡山

目からウロコの異業種交流会@岡山の「のび」です。
久しぶりの投稿になりますので忘れ去られたかもしれませんが、思い出したように書いていきます。
というのも、2018年7月に世話人である「のび」が住んでいる広島県や目からウロコの異業種交流会を開催している岡山県を豪雨災害が襲ったからです。
広島県は数年前に土砂崩れによる災害があり地盤が緩い地域だということは分かっていましたが、広島県の東部や岡山県は瀬戸内気候で災害が少ない地域という認識をほとんどの人たちが持っていたと思います。
それが、現実には甚大災害の指定を受けるまでになった自然災害を受けてしまったわけですから、そのことについて思うところがあるわけです。
被災するというのは人生を考えるためにきっかけになるので、ぜひとも記事を読み進めて何かを感じ取っていただけたらと思います。

世の中は無常ということ

自然災害と言うのは、今まであった日常を一気にぶち壊してしまいます。
東日本大震災が大きな被害をもたらした自然災害として記憶に残っている人が多いと思いますが、私も仕事中にテレビで津波が襲い掛かる放送をみていても何も実感がなく、何かしらのSF映画でも流れているのかと思ったくらいです。
しかし、現地の人からしたら津波はすべてのものを奪い取っていったものとして、今でもトラウマに残って苦しんでいる人もいるでしょう。
今回の西日本豪雨災害でも、岡山県真備町が川の氾濫によって重篤な浸水被害を受けましたが、浸水がひどくなるまで避難をしようとしなかった人の風景が流れていました。
今まで何事もなく平穏に過ごせていたという思いとが強く、「たいしたことにはならないだろう」という思いがそうさせたのではないでしょうか。
毎日を平穏に過ごせていることは当たり前だと思っている現れです。
私が暮らしている地域も【断水】が起きましたが、日々の生活の中で当たり前のように水を使っていますが、お風呂に入ることや洗濯すること料理をすることなど、とても不自由な思いをしました。
病院に勤務している人から話を聞きましたが、病院も断水になり食事も備蓄食でしのぎ、水は各自治体の給水場へ往復して毎日を何とかやりくりしていたと言います。
水がでないだけでも不安で大変ですが、地域によっては家が土砂で押しつぶされたり浸水によって住めなくなったりともっと不自由を強いられている人たちもいます。
「まさかこんなことになるとは・・・」という気持ちが誰もが持つでしょう。
しかし、こうなって思うことは『世の中は無常』だということです。
無常という言葉は、平家物語に出てくる「諸行無常の響きあり」という一節で聞いたことがあるかと思います。
意味としてはグーグル先生に聞いたら即答してくれるでしょうが、「常が無い」ということで続かない、ということです。
今まで平穏に暮らしていた日常も災害によって一気に崩されてしまう、つまり続かなくなってしまう、ということをひしひしと感じさせられます。
毎日を忙しく生きて、そのことが当たり前に感じてしまいがちですが、そんなことはなく「いつ何が起きるか分からない」という気持ちをもって毎日一生懸命生きていきたいところです。
目からウロコの異業種交流会では@岡山では、毎日を忙しく過ごしている中で、「幸せってなんだろう?」ということを考えるきっかけを作り、仲間と共に幸せに向かって歩んでいくための社会人サークルです。
お金を儲けることも大切だし、健康的な肉体を作っていくことも大切です。
楽しいことを送るための仲間を作って盛り上がっていくことも重要ですが、人生をまじめに考えることも大切だとは思いませんか?
ということで、堅い形になってしましたが、異業種交流会の雰囲気はそんなこともなく和気あいあいとしているので、是非とも一緒に人生を考えていきましょう。
今後は2カ月に1回の勉強会になりますが、是非とも参加してください。
詳しいことはお問い合わせいただくか、勉強会の案内をチェックしてくださいね。
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