人生を変える環境の大切さ
目からウロコの異業種交流会@岡山の「のび」です。
自分の人生をふと振り返ってみたときに、人生をもっといい方向に変えていきたいと思ったことはないでしょうか?
人間には欲があって、もっともっとと自分にないものを求めがちです。
お金がない人はもっとお金を稼ぎたいと思うでしょうし、彼氏や彼女がいない人にとっては、もっと素敵で優しくてルックスのいい相手を求めてしまうでしょう。
だけど、今までの自分のままでは何も変わりません。自分の人生を変えようと思ったら、環境を変えていく必要があります。人間と言うのは、捉え方によっては環境に依存する動物と考えてもいいかもしれません。
社会心理学的にも、人間が集団の中にいるときっちりと働く人とサボる人が存在してしまうことは確認されています。
だからこそ、どのような環境に身を置くのかによって人生は大きく変わっていくといってもいいでしょう。そこで、今回は自分の環境を変える上での大切な心構えについて考えていきます。
人間はザルと同じ!だからこそ、環境を見直そう
みなさんはザルと言うものをご存知でしょうか?調理の時に使う道具ですが、ボウルに穴があいているものです。
そんなザルに水を流し込んだとしたら、ザルの中に水は溜まっていくと思いますか?
ザルという物の特徴を考えたら分かるように、穴があいているわけですから、流し込んだ水が入れたそばからこぼれてしまうことは容易に想像できますよね。想像できたとしたら、人間をザルに、情報を水に置き換えて考えてみましょう。
人間もザルと同じように、いろんな情報を毎日受けて過ごしています。ザルを蛇口の下に置いて水を流しているようなものですね。
人間は毎日人と接する中でいろんな話を聞いているわけですが、実は人の話を聞いているようで、まったく聞いていないということは良くある話です。
これは脳の勘違いとつながっているわけですが、人間は人の話を自分の都合のいいように解釈する傾向があり、分かりにくいことがあれば自分で勝手に補って情報の整合性を保とうとするのです。
でも、これはまだいい方でして、興味がない話に至っては右から左に受け流してしまいます。まぁ左から右でもいいんですけど、見事なまでに受け流すわけですね。
その時にはちゃんと聞いたと思っているわけですが、1時間もすれば6割くらい忘れてしまうわけです。だから、情報は脳に留まることなくダダ漏れになっています。要するに人間の脳もザルみたいなものなんですね。
では、どうしたら穴の開いたザルに水をためることができると思いますか?
ザルを水に浸けてみるように環境を変える
流した水がザルの中に溜まらないように、人間の脳も情報は定着しません。しかし、それでは自分の考え方というものは何も変わりませんよね。
では、どうやったら自分を変えられるのか・・・。ザルの例えから考えてみます。
ザルにそのまま水を流しても溜まることはないですが、ザルの中に常に水がある状態にしようと思ったら、水の中に直接ザルをつけることが大切です。水の中にザルを浸けてしまえば、ザルの穴から水が入り込んで中にも水が満たされます。
このように、単発で水を入れていくよりも、水という環境の中に浸けてしまうことが大切になります。
同じように、人間が考え方を変えて人生に変革をもたらそうと思ったら、環境を大きく変える必要があります。そのときに大切なのは、自分が望んでいる環境にどっぷりと身をつけることです。
さすがに四六時中そんな環境に身を置くことは難しいかもしれませんが、自分が目指している人にずっと近づけるように過ごしていきましょう。自分の人生を変えていくためにも環境の大切さを認識して生きていきたいですね。
目からウロコの異業種交流会@岡山の役割
目からウロコの異業種交流会@岡山という社会人サークルは、参加者の人生を一緒に幸せに向かえるような集まりだと胸を張っています。
これは、目からウロコの異業種交流会@岡山のメンバーがお金儲けが得意だとか、恋愛マスターだとかいうわけではなく、幸せについて真剣に追及している集まりだからです。
なので、この記事を読んでいるあなたにお伝えしたいのは、目からウロコの異業種交流会@岡山の勉強会に参加してたくさん吸収していただけたらと思います。どんな環境に身を置くのかによって人生が変わるのであれば、目からウロコの異業種交流会@岡山で人生を大きく変えてみませんか?
それでは勉強会でお待ちしています。
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