第8回『目からウロコの異業種交流会@岡山』
活動内容を写真付きで紹介していきます。
開催日時・場所
日時:2016/8/27(土) 18:30~
場所:岡山県生涯学習センター ミーティング室3
イベントレポート
今回は全員で19名の参加でした。
初参加者が総勢11名もいて、なんだか新鮮な会になりました。
継続して参加していただいている方には大変お世話になっています。
また、新しく参加していただいた方もありがとうございました。
今回は、既存の人が大きく入れ替わる形になりましたが、興味のある方が参加していただけたらと思いますので、今後とも一緒に勉強していきたい方はご参加をお待ちしております。
次回のご案内
次回は、『恋愛』についての講義をしていきます。
恋愛と言ってもモテる方法や女性の口説き方なども含まれますし、男女の関係をうまく保つための方法もあります。
男女では脳の構造に違いがあるため、違う生き物だと考えた方が良いです。
このような違いを含めて、男性と女性の講師にお願いしました。
『愛』とはいったいどういうものなのか、深い話も聞くことができると思います。
勉強会についてまとめ
今回の勉強会内容は『夢』についてでした。
夢と言っても、夜寝てみる夢もありますが、起きている時に描く夢もあります。
今回の勉強会では、夢診断のような話はなく、2人の講師ともに起きてみる夢について語ってくれました。
小さな目標も夢である
まず、一人目の講師の話ですが、夢とは目標だと解説してくれました。
自分のこれまでの人生と幸福度をグラフとして表し、一時夢を失って絶望しかけていましたが、人との出会いによって希望を持てるようになった、と言います。
それはなぜかというと、夢を描けるようになったからです。
「夢」と言うと、何かとてつもなく壮大なものを思い描きがちですが、実はそんなことはなく日々生きている中で思っていることも夢に含まれる、と説明してくれました。
夢を叶えるためには、ゴールを設定し、そこまでの道のりを計画を立て、それを実行することで可能となります。
日々の生活の中でも、行っていることですよね。
ビジネスで言えばPDCAサイクルに当てはめることができると思います。
このサイクルを利用し、次の夢へとつなげていき、最終的に壮大な夢に到達させることが大切になります。
しかし、夢をもって進もうとすると必ず「ドリームキラー」と呼ばれる邪魔をする人たちが現れます。
そんな人と一緒にいたら絶対に夢を叶えることはできません。
しかし、自分をプラスに導いてくれる人と一緒にいることで、夢まで頑張って進むことができます。
夢を叶えるためには、このようなメンターが大切だ、という話をしていただきました。
現在が暗いと明るい未来が描けない
次に、二人目の講師の話です。
今年メジャー通算3,000本安打を達成したイチローの話から、成功するためには周りになんと言われても継続して夢を持ち続けることが大切だと切り出しました。
しかし、すべての人がイチローのように夢を達成できるわけではありません。
途中で自分の才能や環境について考えはじめ、「どうせ頑張っても自分には無理だ」となってしまいます。
夢と言うと明るい未来のことを指しますが、現実を直視したときに悲観的になってしまう場合も少なくありません。
最近は「ディストピア小説」というジャンルの小説が流行っているようです。
ディストピアとは、ユートピアの対義語で「反理想郷」とか「暗黒郷という意味合いがあります。
ディストピア小説のひとつである星野智幸さんという方の「呪文」という作品の内容をだされて、現在が暗いから明るい未来に向かえない、という説明をされました。
では、なぜ現在が暗くなるのか?
それは生きる意味が分からないから!
生きる意味が分からない私たちは、盲目的な生き方をしてしまいます。
盲目的な生き方と言うのは、欲や怒り、グチの心一杯で生きている、ということです。
私たちは目先の欲にとらわれて、欲が叶わなければ怒りや愚痴の心でいっぱいになります。
そのような生き方しかできないのは、生きる意味が分からないからだ!
このように断言されました。
では、生きる意味は一体何なのか?
今回の勉強会ではその答えまで話を聞けませんでした。
その代わり、仏教に教えられている、ということで、仏教の勉強会を案内されました。
興味深い内容なので、行って確認してこようと思います。
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