お金の使い方
目からウロコの異業種交流会@岡山の「のび」です。
人が生きていく上で大切なものの一つに『お金』は入ると思います。
道行く人に「お金は好きですか?」と答えたら、相当な変人でない限り「好きです」と答えるでしょう。
ただ好きと言うだけで仕事をしている人はいないでしょう。
仕事が好きでやっているだけなら、給料なしでしても文句は言わないはずです。
でも、給料がもらえないとなると困りますよね。
だから、仕事をするのも「お金を稼ぐため」と言えます。
もちろん、宝くじを買うのも銀行に個人年金に入るものお金を少しでも増やすためです。
お金があればたいていのことはできますから、お金が必要でない人はいないと言えます。
人間の好き嫌いと言う感情はお金ではどうしようもできませんが、お金によってつながりを保つことができるのも事実です。
そんなお金ですが、世間の勉強会では稼ぎ方にフォーカスして話をしていることが多いと思いますが、目からウロコの異業種交流会@岡山では『お金の使い方』にフォーカスしたいと思います。
3月の勉強会では「お金」についての話題をしていこうと考えていますので、ここで一つ問題提起をできたらと思っています。
お金について知ろう
お金の使い方・・・と言うと、
「わざわざ教わるまでもなく知っている」
という人もいるでしょう。
簡単に言えば欲しいものを手に入れるために存在しているわけですからね。
そもそも、昔は物々交換によって取引をしていました。
それでは、本当に欲しいものを持っている人に出会わなければ交換できない状態になってしまうので、『お金』という一定の価値をもった信用手形みたいなものを作って、取引の道具として利用しました。
それがお金の始まりです。
だから、1万円札を作るのに30円しかかかりませんが、1万円札には1万円の価値があります。
日銀が1万円をたくさん刷って作ったとしたら、価値がどんどん下がってしまうということは分かります。
だからこそ、お金をそのまま銀行に預けていると価値が下がってしまうので、株式や不動産、金などに変換して保有している人もいます。
お金を学ぶための有名な本に、ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん 貧乏父さん」というものがあります。
普段のお金の使い方を見直すいいきっかけとなる本だと思います。
この本の中では、お金をただ単に使うだけでなく、資産を生み出す道具として活用することでラットレースから抜け出し自由を手に入れるというものです。
これもお金の使い方を示していますが、目からウロコの異業種交流会@岡山ではそういったことではなく、『何のためにお金を使うのか?』ということをもっと考えていきたいと思っています。
お金の使い方
勉強会に興味をもったり参加したりしている人は、自己投資にお金を使っておりお金を稼ぐことに関心がある人が多いと思います。
とはいえ、「お金を稼いで何をするのか?」ということは考えているでしょうか?
お金を稼ぐことが幸せと言う人もいるかもしれませんが、お金はあくまでも人間の社会生活を円滑にするための道具であり、お金の番をするために人間がいるわけではありません。
お金は使うことに意味があります。
その使い道と言うのは幸せになることを目的にするはずです。
と考えると、だいたいお金の使い道と言ったら次のようなことが挙げられるのではないでしょうか。
海外旅行に行く
仕事を退職して自由に暮らす
車や家、欲しいものを買う
毎日飲み明かす
など・・・・
確かにそれは人生を楽しいものにしてくれるかもしれませんが、長く続くものでしょうか?
いくらお金がたくさんあって生活に不自由しなかったとしても、死んでいくときにはお金を持っていくことはできません。
では、後悔しないお金の使い方をしていく必要がでてくると思いませんか?
何をしたら後悔しないのか。。。
お金を稼ぐことも大切ですが、人生を後悔しないお金の使い方もしっかりと考えていけたらと思っています。
目からウロコの異業種交流会@岡山では、他の勉強会ではあまり取り上げていないであろうお金の使い方について一緒に考えていきましょう。
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