現在と未来はどちらが大事か　

目からウロコの異業種交流会@岡山の「のび」です。
人間が生きているのは幸せになるためですが、幸せになるために欲しいものを手に入れたり、おいしいものを食べたりします。
そういった欲を満たして満足感を得るわけです。
では、欲しいものを手に入れたり、おいしいものを食べたりするためにはどうしたらいいのか。。。
それにはお金が必要です。
お金を使うことで物を手に入れることができますからね。
そんなことは当たり前の話で、大変な中仕事をしているのはお金を手に入れることが大きな目的になります。
このお金ですが、今現在の欲求を満たすことに重きを置くのか、将来の自分に対して重点を置くのかによって使い方が変わってきそうですよね。
今回はそのことについて考えてみましょう。

今さえ楽しければいい

お金を使っていくときの考えとして一つ挙げられるのは、「今さえ楽しければいい」という発想です。
昔で言うと、「江戸っ子は宵越しの金を持たない」というものですが、今現在の楽しみに重点を置いているわけですね。
つらくて苦しい人生を生きるためには何かしらのご褒美がないとやってはいけませんから、常に楽しみを与えるわけです。
この考えで幸せでいるためには、常に現在を満たしながら最期の死まで迎える必要があります。
しかし、人間の欲求は際限がないですから、常に満たし続けることなんかできませんし、年を重ねていくことで老化や病気がおきてくるため難しくなってくるでしょう。
急な出費に対応できなくなれば、どこかからお金を借りてくる必要があります。
そんなことを繰り返し続けていたら誰からも信用がなくなってくることでしょう。
そうならないためにも、未来を見据えて行動する必要が出てきます。

健康に対しても同じ

健康にも同じことが言えます。
おいしいものが好きだからと言ってそればかり食べていたら、将来糖尿病や高血圧になって、病気で苦しむことでしょう。
おいしいものを食べていた時には良かったかもしれませんが、いったん病気になってしまったらずっと苦しまないといけなくなります。
そういったことを考えると、「今さえ楽しければいい」という考えでは将来的に幸せにはなれなさそうです。

自分の未来を考えて行動する

自分が本当に幸せになるためにはやはり将来的な幸せを考えていく必要があります。
ほとんどの人は未来がどうなっていたいか漠然とは考えているでしょう。
すべての人は幸せに生きたいと思っているはずだからです。
ただ、どうしたら幸せになれるのかという結論は出せないと思います。
だからこそ、将来のために今から考えていく必要があります。
将来の結果は、今の行動によって決まってきますからね。
これは投資の考えと少し似ているのではないでしょうか？

自分の未来に投資する

生命保険や医療保険など保険というものがありますが、それは将来の万が一に備えて活用するものです。
保険も将来の自分に対して今のうちから備えをしておくものですよね。
これと同じように勉強というのも将来の自分の幅を広げるためのものと考えることができます。
他のすべてのものを手に入れたとしても、すべてなくなる可能性がありますが、自分と言うものは死なない限りはいつでも活用することができます。
勉強をして自分に投資をすることを自己投資といいますが、若い時から投資を積み重ねていくといいでしょう。
目からウロコの異業種交流会@岡山の勉強会に参加して自分の価値を高めることも十分な投資と捉えてもらえればいいと思います。
勉強会に参加して未来の幸せを作っていきましょう。