人生は決断が大事　

目からウロコの異業種交流会@岡山の「のび」です。
人が生まれてから死ぬまでに、いろんな出来事が起こります。
一般的なライフサイクルをみても、赤ん坊が成長して学校に入り、卒業したと思ったら社会人として仕事を始めます。
仕事が落ち着き始めたら人生のパートナーをみつけて結婚。そして子供ができます。
今度は子供を育てていくために仕事を頑張って、子供の成長を見送るといつの間にか自分が定年を迎える年齢になります。
そこから第2の人生が始まって、だいたい80歳から85歳くらいで人生を終えます。
織田信長の時代には人生50年と言われていましたが、そのころと比べて今は平均寿命が30年以上も延びています。
これから先30年間生きるとなると結構長いように感じますが、自分が30歳を過ぎてしまったらあっという間の30年で、一体何をしてきたのか分からないほどの期間です。
このように、人生は先を見ていくと長いように感じますが、後になって振り返ると短いもののように思います。

何を選ぶべきか

そんな人生で有意義に生きるためには、自分に必要なものを取捨選択していくことが大切になってきます。
すべての人は「幸せになるためにはどうしたらいいのか？」という思いをもって、日々暮らしているでしょう。
それは人によって様々で、千差万別と言ってもいいかもしれません。
とはいえ、千差万別なのはあくまでも幸せになるための手段であって、目的地は幸せになることです。
浮気や不倫をするのも覚せい剤をするのも、例え一時的なことだとしても自分を幸せにしてくれると思ってのことでしょう。
しかし、その場の快楽を求めるような幸せには薬の副作用なものが存在し、後になって苦しみと変わってきます。
だからこそ、自分を幸せにするものは何かというものを真剣に選んで行く必要がありますね。

人生は決断が大事

決断と言うことを聞くとすごく難しい問題を突き付けられた印象を受けるかもしれませんが、そんなことはありません。
漢字から考えてみると分かるように、決断と言うのは、「決める」ことと「断つ」ことです。
自分に必要なものが何なのかを見極めて、その方向を決める！
そしてその方向に進むために障害となるものを「断つ」わけです。
決断をするうえで一番苦しいのは断つことだと思います。
方向性を決めるのはできたとしても、その方向に進むためには断つことができないといけませんからね。
例えば、健康になるためにタバコやお酒を断つ！
結婚して子育てに力を注ぐために友達との遊びを断つ！
といったことです。
人間は煩悩の塊と言われていて、誘惑があればどうしても流されてしまいがちです。
だからこそ、そんなことを理解してから自分を律する必要があるのです。
自分の将来のことを考えて決断をすることが、人生の最期で笑って過ごすために必要なことではないでしょうか？
では、そのために何を選ぶべきなのか？
そのことを目からウロコの異業種交流会@岡山でみんなと真剣に語り合いたいと思います。
青年たちが集まって、自分たちの将来を自分たちで切り拓くっていうのは夢があっていいと思いませんか？
ぜひ仲間になって将来の幸せを掴みましょう。