恋愛は何のため？ 　

最近、ネットで日刊ニュースを眺めていると、「未婚男性7割に恋人なし」という見出しをみつけて、第9回目からウロコの異業種交流会@岡山の勉強会テーマとつながりがあったため見ていました。
国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査データをもとに記事を作ったようです。
18～34歳の未婚者のうち、男性の70％、女性の59％は交際相手がいないという調査でした。
この調査は5年ごとに行われており、前回の調査から男女ともに増加しているようです。
そして、未婚者全体のうち、「異性との交際を望んでいない」という人は、男性で30％、女性で26％となっていました。
とはいえ、将来的な結婚の意思がある人は90％近くいることから、なんだか違和感を感じてしまいます。
データを直接読み取ると、「交際相手はいらないけど、結婚したい」ということになりますからね。
交際にしても結婚にしても、相手がいることですから、自分の理想だけでどうにかなるものでもありません。
しかも、結婚した後はともに生活を続けていかなければいけませんから、結婚後の生活も考える必要があります。
だからこそ、お互いを見ていくために大なり小なり恋愛は必要だと思っています。

恋愛がうまくできないのはどうしてか？

インターネット上で恋愛について調べてみると、いろんな人がいろんな意見を述べています。
確かに、個人の経験をブログやホームページで伝達してくれているわけですが、そればすべての人に当てはまるとは限りません。
先ほども述べたように、恋愛にしても結婚にしても人と人とのつながりです。
自分が「結婚したい」という気持ちだけを押し付けてもうまくいくわけはありませんよね。
そういう意味で、テクニック的なものを追い求めるよりも、人と人とのコミュニケーションという側面をしっかりととらえる必要があるのではないでしょうか？
恋愛とは最高級のコミュニケーションです。
結局は、相手を思う気持ちが自分に返ってきて、相手を幸せにしようとすることが、自分が幸せになることなんではないでしょうか？
とはいっても、出会いがなかったり、具体的にどうすればいいのか分からない人もいるかと思います。
そんな人のために、2016年9月24日（土）に開催される勉強会を大いに盛り上げて行きたいと思っています。
目からウロコの異業種交流会@岡山の勉強会に参加いただけると、出会いのきっかけにもなるし、次の行動に向けたヒントが得られるのではないでしょうか？
恋愛が人生のすべてではないし、幸せのすべてではありませんが、明るく楽しく生きるための一つの材料として、大いにしていった方がいいと思っています。