信じるということ

目からウロコの異業種交流会@岡山の「のび」です。
信じるということはどういうことなのか分かりますでしょうか？
漢字で言えば、にんべんに言（げん）と書いて「人の言葉」ということになります。
これが信じるということですね。
最近では、テレビで健康を話題にした番組が流行っているため、わたしの母親が何か効果があるとテレビで放送されたことをすぐに鵜呑みにしてしまいます。
「ココナッツオイルが痩せるのに効果がある」と言われればすぐに買いに行って、「カマンベールチーズが認知症予防に効果がある」と言われたら買いに走ります。
これはテレビの言っていることを、つまりテレビに出ている権威のある人の発言を信じている、ということになりますよね。
このように、日々の生活の中でわたしたちは何かを信じています。

信じることは生きること

とはいっても、信じるということは何も人の言葉だけに限りません。
わたしたちは何かを信じないと生きていけないのです。
それはどうしてかというと、自分が歩道を歩いていた時に、まさかトラックを突っ込んでこないだろうと信じています。
また、マンションの横を歩いていて、まさか空から鉢植えが落ちてこないだろう、と信じています。
ギャグマンガでありそうな冗談みたいですが、そんなことはないと安心して高層マンションの横を通っているわけですね。
極端な話になっていますが、それだけでなく、「本当に自分が存在しているのか」など自分の存在自体を疑ってしまったら精神が崩壊してしまって生きていけませんよね。
自分が存在して生きているのは当たり前。これは誰しも信じていることだと思います。
人は何を一番信じているのかというと、「自分の命」ではないでしょうか？
なぜかといえば、明日も生きていられると思っているから明日の予定をたてます。なんなら1年後や5年後の目標をたてる人もいるでしょう。
それだけ自分の命はまだまだ死なないと信じているわけです。
それから、お金を信じている人もいるでしょう。
金は天下の回り物ですからね。金さえあればほとんどのものが手に入って不自由なく生活することができますから。
その他に、健康や家族、地位や名誉など何かを信じています。
だからこそ、信じるということはそれ自体が生きることとイコールになり得るのです。
そして、信じていたものに裏切られたときに「苦しみ」が現れてくるのです。
苦しみは避けていきたいですよね。
苦しまずに幸せになるためには、裏切らないものを信じる必要があると言えるでしょう。
目からウロコの異業種交流会@岡山では、
信じても裏切らないものがあるのかないのか？
あるならばそれは何か？
について考えていきます。
幸せになるためには大切な命題だと思いますので、ぜひ一緒に考えていきましょう。